カラクリ(東京都中央区、小田志門代表取締役CEO)は2023年7月、オペレータ向けチャット・メール返信対応支援ツール「KARAKURI assist」に、米OpenAI社開発の大規模言語モデル「GPT-4」を活用した新機能「assist AI」を追加した。assist AIによって、オペレータがメール・チャットでの顧客の問い合わせに返信する際、音声で指示するだけで質問内容に適した定型文を自動生成できる。
活用イメージは図1に示す通りで、画面上で質問内容を発話し、音声認識エンジンを経由して質問内容を書き起こす。プロンプトもデフォルトで3種類準備されており、返信文の作成や翻訳、文章のチェックなど幅広いシーンで活用できる。
図1 「assist AI」の活用イメージ
(左)問い合わせ内容を発話することで、自動でテキスト化
(右)テキスト化した文章を基に、返信文をGPT-4経由で自動生成
図2 「assist AI」で作成した返信文
同機能の利用シーンとして、新人オペレータの業務支援のほか、カタコトの単語の組み合わせからでも文章を自動生成できるため、日本語を主言語としない外国人オペレータ向けの文章校閲機能としても活用できる。
活用イメージは図1に示す通りで、画面上で質問内容を発話し、音声認識エンジンを経由して質問内容を書き起こす。プロンプトもデフォルトで3種類準備されており、返信文の作成や翻訳、文章のチェックなど幅広いシーンで活用できる。
図1 「assist AI」の活用イメージ
(左)問い合わせ内容を発話することで、自動でテキスト化
(右)テキスト化した文章を基に、返信文をGPT-4経由で自動生成
図2 「assist AI」で作成した返信文
同機能の利用シーンとして、新人オペレータの業務支援のほか、カタコトの単語の組み合わせからでも文章を自動生成できるため、日本語を主言語としない外国人オペレータ向けの文章校閲機能としても活用できる。