“耳の痛いこと”を伝える個人面談を身に付けます
2017年11月7日(火)10:00~17:00
東京・池袋
受付準備中(申し込み開始は9月上旬予定)
人財管理
SV、トレーナー、マネージャー
課題や目標を与えるだけでは、人は育ちません。
人が本当に成長するには、「耳の痛いことを伝え、仕事を立て直すこと」が必要です。
一般的なティーチング/コーチングで力を伸ばせなかったオペレータには、業務への姿勢を正す所から始めましょう。
本講座では、テクニック論ではない、オペレータ1人ひとりの個性に合ったパフォーマンスの高め方を学びます。
1.なぜ育たないのか
1)今、頭を悩ませているオペレータはどんなオペレータですか?
<狙い>
・受講生の悩みや実態を共有し、現代組織に従来のやり方が通用しなくなっている現状を知り、視野を広げる
2.フィードバックとは
1)基本理論
2)技術
<狙い>
・オペレータ育成とフィードバックの関連性を学ぶ
3.オペレータの見極め方
1)仕事の三要素(知識・技術・意識)からオペレータを見極める
2)仕事の目線はどこ?
<狙い>
・フィードバックなしで育つオペレータと、フィードバックが必要なオペレータの見極め方を学ぶ
・意識低下が招く品質低下を考える
4.フィードバックの手順
1)観察による情報収集
2)フィードバック
・信頼関係の構築
・事実の通告
・問題行動を納得させる
・振り返り支援
・期待通知
3)フォローアップ
<狙い>
・具体的なフィードバックの手順を学ぶ
・事前準備やフォローアップの重要性を理解する
5.フィードバックの心構え
1)イメージトレーニング
2)記録の重要性
3)「嫌われるのも仕方がない」という覚悟
4)それでも難しい人材育成
<狙い>
・フィードバックの問答を事前に想定する
・フィードバックを行っても成長が難しい人材についてその対処法を学ぶ
6.フィードバック実践
1)タイプ別、シチュエーション別FAQ
2)ケーススタディ別課題抽出
3)ロールプレイング
4)フィードバックのフィードバック
<狙い>
・さまざまなタイプ、悩めるオペレータの対処法をケース別に学ぶ
・フィードバックのフィードバックをしてもらい、自分のフィードバックがどうだったかを振り返る
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●名
35,000円(昼食付)+税
情熱プロデュース
藤木 健
23歳のころ、役者を目指し上京と同時に、ベルシステム24に入社。通信、クレジットカード、ネット通販、損保など、様々なセンターを経てセンターマネージャーへ。現在は、役者時代の洞察力とセンター経験を活かし、コールセンタートレーナーとしてクレーム対応やきくスキル、KPIなど数々の研修を開発し、各地を飛び回っている。
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