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ウィズ・プランナーズ、「Colt SIP Trunking」を6年間継続利用で通話量10倍以上に増加

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欧州、アジアの都市部に広がる自社ネットワーク網により、法人向けネットワーク、データセンター、音声サービスを一気通貫に提供するColtテクノロジーサービス(東京都港区、星野真人代表取締役社長)は本日、コンタクトセンターなどのBPOサービスを公共団体やEC事業者、美容業界などに幅広く提供する、ウィズ・プランナーズ(東京都品川区、櫻井琢也代表取締役)が、ColtのIP電話サービス「Colt SIP Trunking」を2016年より6年間継続利用し、当初の40番号から、現在の600番号に到達、通話量も当初の10倍以上に達したことを公表した。

2006年6月に設立されたウィズ・プランナーズは、コンタクトセンター事業、コンサルティング事業、バックオフィス事業など、ビジネスの足回りに必要な顧客企業からの要望に対し、ワンストップでのBPOサービスを提供しており、直近では東京オリンピック/パラリンピックのボランティア事務局の運営や、コロナワクチンの接種予約窓口など、自治体、公共団体からの依頼も数多く受け付けている。

同社では6年前に、コンタクトセンター事業に軸足を移し、事務所を五反田に移転するタイミングで、システム面の大幅な見直しを行った。なかでも通信回線については、通話量に応じた回線数を準備しなくてはならず、通話コストが高かったINS回線をSIP Trunk回線に切り替えることをシステムベンダーとともに決定。チャネル数の増減が容易にできることに加えて通信コストの大幅な削減が見込め、かつセキュリティ対策が重視される金融業界において多くの提供実績があることが決め手となり、Coltの「Colt SIP Trunking」を採用した。

「Colt SIP Trunking」は課金単位秒数が短く、「1秒単位」で課金するタリフを導入しており、「1秒課金」の場合は短時間通話によるロスを大幅に削減することが可能。そのため、レガシー電話のすべての機能と通話品質を維持しながら、毎月のコストを50%近く節約することもでき、ウィズ・プランナーズの場合は、呼量が当時と異なる条件下でも、INS回線使用時と比べ約30%程度のコスト削減に成功した。

また、INS回線時は通話量に応じた回線数をその都度用意することが必要だったが、SIP Trunk回線になり、全体の呼量を考えるだけでよくなり、保有している予備回線も含め、突然明日までにキャンペーン事務局を開設してほしい、といった急な依頼にも柔軟に対応することが可能となった。

この結果、2016年利用開始時電話番号数が40だったものが、6年間で600番号にまで増加、通話量も10倍以上に達し、その間ほぼ100%のサービス稼働率で運用され、ウィズ・プランナーズのビジネス拡大、安定した品質のサービス提供に欠かすことができない存在となっている。

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