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[製品紹介] カスタマーサービス・ソリューション / ニュアンスジャパン

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カスタマーサービス・ソリューション

ニュアンスジャパン
 
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対象ユーザーコールセンター全般
対象規模-
製品形態-
価格情報個別見積り
製品概要自然な会話の中で顧客の意図を理解する自然言語理解テクノロジーをベースとして、顧客接点の各プロセスに対応した音声認識ソリューションを展開。企業の顧客満足度向上をサポート。
【各ソリューションの特長】
1. バーチャルアシスタント「Nina」-- 音声またはテキストの意図を認識し、最適な情報へ誘導。自己解決率の向上。
2. 自然発話認識型IVR「Nuance Call Steering」-- 短時間で適切な窓口へ自動接続。ゼロアウトや誤転送の削減。
3. 声紋認証「Nuance Security Suite」-- よりセキュアな本人確認と不正検知が短時間で可能。
4. 通録音声書き起こしエンジン「Nuance Transcription Engine」-- 複数話者の音声ファイルを全文テキスト化。ビッグデータ解析やNGワード検出等に活用可能。サービス品質の向上。
 
  • 製品紹介

音声認識が開拓するオムニチャネルCX
「最後の砦」電話を活かすソリューション群

顧客応対音声ソリューション

Nuance Japan

20年間以上、顧客接点のプロセス全般におけるカスタマーサービスソリューションを提供してきたNuance Japanは、コールセンターのDXの推進、CX向上支援のため、「バーチャルアシスタント」「対話型IVR」「声紋認証」の3つの製品の開発・強化に注力する。また、チャネル横断型アプリの開発ツールの提供で、CXの“今後”を見据えた製品戦略を打ち出している。

 コロナ禍によりコールセンターは変革が求められている。Nuance Japanカントリーマネージャーの向井良幸氏は、「現在コールセンターシステムのクラウド化が世界的に進んでいますが、コロナ禍をきっかけとして、セルフサービスの強化、応対の自動化・効率化を目的としたコールセンター業務のデジタル化も加速しつつあります」と世界の潮流を分析する。こうした状況を踏まえ、同社が開発・強化に注力しているのは、「バーチャルアシスタント」「対話型IVR」「声紋認証」の3つのポートフォリオだ()。

図 Nuance顧客応対音声ソリューションのポートフォリオ

図 Nuance顧客応対音声ソリューションのポートフォリオ

 バーチャルアシスタントは、同社が約20年間にわたって培ってきた自然言語処理技術を活用したConversational AIによる顧客応対自動化ソリューション。ファーストコンタクトチャネルであるWebサイトにおいて、顧客の意図に合わせて目的の情報提示または該当のページへと誘導する。モバイル向けには、テキストに加え、音声認識技術や音声合成技術、生体認証と組み合わせて、音声制御型のバーチャルアシスタントを実装できる。大幅なFAQコンテンツの拡充で、Webサイトなどのコンテンツが煩雑化した場合も、誘導役としてバーチャルアシスタントを設置することで顧客の自己解決を支援する。

 対話型IVRは、同社が約20年間にわたって提供してきた最も実績あるソリューション。「コールステアリング」により自然発話でコールを振り分け、内容や意図に応じて音声合成で回答、または適切なオペレータに即座に接続する。向井氏は、「デジタルシフトは進んでも、問い合わせの“最後の砦”は電話です。他のチャネルを経由し、ストレスや不満が蓄積された状態から迅速に問題解決に導くべき」と強調する。

 声紋認証は、生体認証ソリューション「GateKeeper」を用いた本人確認プロセスの自動化を進めている。金融業などのコールセンターにおける本人確認の効率化に加え、IVRフロー、モバイルアプリ上に組み込むことで、セルフサービスで完結できる業務範囲の拡張を支援する。顧客の発話から声紋を解析し、あらかじめ登録した声紋データと照合をかけて「同一か否か」を数秒で判断できるため、顧客側にかかる手間も少ない。

チャネル横断型 Conversational AIアプリの開発

 従来、これらのソリューションは動作環境が異なるため、それぞれで開発・運用体制が必要だった。向井氏は、「オムニチャネル化が急速に進むなかで、今後はチャネル横断型のConversational AIアプリケーションが不可欠」と指摘する。その実現ツールとして統合開発ツール「Nuance Mix」の提供を開始する。音声認識や音声合成、自然言語処理などの機能をクラウドネイティブ化し、共通のAPIで提供。GUIベースのノーコード開発になるため、顧客企業と協働で、チャネル横断型のConversational AIアプリケーションの開発が可能となる。

お問い合わせ先

Nuance Japan株式会社
E-mail:EnterpriseSales_japan@nuance.com
URL:https://japan.nuance.com

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