サイバネットシステム（東京都千代田区、安江令子社長執行役員）は、同社が運営する「CYBERNET CAEサポートセンター」に、AI Shift（東京都渋谷区、米山結人社長）が提供する、チャットボット「AI Messenger Chatbot」を導入した。
マルチフィジックス解析ツールをはじめとしたCAEソフトウエアを提供するサイバネットは、ユーザー向けのサポートサービスとして「CYBERNET CAE サポートセンター」を開設している。同センターには、年間１万3000件を超える個別相談が寄せられており、サポート体制の整備および応対内容の最適化が検討されていた。
今回、AI Messenger Chatbotを導入したことで、問い合わせ内容に応じた一次応対の効率化を実現。同チャットボットにより、システム導入初期に多く寄せられる質問に関しては、分かりやすい導線でユーザーの自己解決を促すことで解決までの時間を短縮し、CAEのスムーズな早期立ち上げを実現する。さらに、チャットボットでは解決が難しい複雑な質問に関しては、技術スタッフに直接問い合わせすることが可能なため、別途問い合わせる必要なく、過去のチャット履歴を参照しながら解決まで導くことが可能となる。
すべてをオペレータで対応するのではなく、簡単な質問の自動対応やユーザーの状況ヒアリングにチャットボットを活用することで、FAQから回答を探し出す手間や待ち時間の短縮につながり、ユーザーの利便性や満足度向上にも寄与する。
また、AI Shift独自の運用サポート機能『AI Compass』を活用することで、経験豊富な技術スタッフが自らFAQのアクセス解析やチューニングを行えるため回答精度の向上を実現する。
マルチフィジックス解析ツールをはじめとしたCAEソフトウエアを提供するサイバネットは、ユーザー向けのサポートサービスとして「CYBERNET CAE サポートセンター」を開設している。同センターには、年間１万3000件を超える個別相談が寄せられており、サポート体制の整備および応対内容の最適化が検討されていた。
今回、AI Messenger Chatbotを導入したことで、問い合わせ内容に応じた一次応対の効率化を実現。同チャットボットにより、システム導入初期に多く寄せられる質問に関しては、分かりやすい導線でユーザーの自己解決を促すことで解決までの時間を短縮し、CAEのスムーズな早期立ち上げを実現する。さらに、チャットボットでは解決が難しい複雑な質問に関しては、技術スタッフに直接問い合わせすることが可能なため、別途問い合わせる必要なく、過去のチャット履歴を参照しながら解決まで導くことが可能となる。
すべてをオペレータで対応するのではなく、簡単な質問の自動対応やユーザーの状況ヒアリングにチャットボットを活用することで、FAQから回答を探し出す手間や待ち時間の短縮につながり、ユーザーの利便性や満足度向上にも寄与する。
また、AI Shift独自の運用サポート機能『AI Compass』を活用することで、経験豊富な技術スタッフが自らFAQのアクセス解析やチューニングを行えるため回答精度の向上を実現する。