問い合わせ窓口格付け調査──婚活結婚相談業界
自己解決率の低いWebサポート
有人窓口はメール対応で評価別れる
婚活結婚相談業界のWebサポートは、2ツ星企業が多数を占め、2020年全業界平均より全般的に低評価。チャットボットの解決率の低さやセンター連携の弱さが指摘されている。問い合わせ窓口も2ツ星企業が多数を占めたが、メール対応のレスポンスや返信内容がわかりやすいところは高評価だった。
図 婚活結婚相談業界格付け結果及び2020年全業界平均との比較
[調査対象企業(マルチチャネル調査につき、調査窓口の特定はない)]
with(with)、エウレカ(Pairs)、エン婚活エージェント(エン婚活エージェント)、オーネット(オーネット)、 結婚情報センター(ノッツェ)、シニアーライフ(マリックス)、タップル(タップル)、タメニー(パートナーエージェント)、ZWEI(ツヴァイ)、プライムマリッジ(クラブオーツー)、リクルートマーケティングパートナーズ(ゼクシィ縁結びエージェント)
【調査したチャネル(専門審査員、一般審査員へのアンケートより)】
Webサポート73.5%、リモートサポートなし、メール37.8%、チャット/チャットボット12.2%、電話54.1%、その他2.0%