NTTマーケティングアクトは、愛媛県松山市に「総合アウトソーシングセンタ(松山)」を開設。2月4日から本格稼働した。
同センターの通称は「MiraiZ 松山」。「未来」と「Raise」を組み合わせ、「未来へ飛翔」というコンセプトを表している。席数は最大700席。すでに600人を採用し、近い将来、1000人規模まで拡大する予定。
4日は同社の横山桂子社長、NTT西日本の小林充佳社長、愛媛県知事の中村時広氏、松山市長の野志克仁氏が出席し開所式が開催された(写真、クリックで拡大)。
小林社長は、「(MiraiZ 松山は)電話だけでなく、チャットやAIを活用したさまざまな手段でお客様対応できる次世代のコンタクトセンター。1000名の市民の皆様を採用する予定で、ビジネス拡大とともに、松山市の皆様の期待に沿える拠点にしたい」と挨拶した。
中村知事は、「県でも、デジタルプロモーション戦略室を設置しAI活用を含め、行政改革に直結するIT施策を進めている。本センターも先端的なITに取り組んだ拠点であると同時に、すでに600名もの雇用を創出しており、これからもできる限りフォローしたいと思います」と語った。また、野志市長は、「人手不足だからこそ、アウトソーシングの重要性は高まっている。この“環境にやさしく、災害に強い”センターがさらに発展するためにサポートしたい」と述べた。
MiraiZ 松山は、電話だけでなくチャットやチャットボットなど、さまざまな非対面チャネルを利用したカスタマーサポートを提供する。開所式後の内覧会では、スマートフォンのLINEアカウント経由でチャットボットで対応、その後、オペレータへエスカレーションするデモンストレーションが披露された(写真はチャットブース。クリックで拡大)。また、音声認識ソリューションもフル活用しており、オペレータの応対支援、スーパーバイザーのモニタリング業務支援、VOC分析などさまざまな用途で活用中だ(詳細は月刊コールセンタージャパン4月号で掲載予定)。
同センターの通称は「MiraiZ 松山」。「未来」と「Raise」を組み合わせ、「未来へ飛翔」というコンセプトを表している。席数は最大700席。すでに600人を採用し、近い将来、1000人規模まで拡大する予定。
4日は同社の横山桂子社長、NTT西日本の小林充佳社長、愛媛県知事の中村時広氏、松山市長の野志克仁氏が出席し開所式が開催された(写真、クリックで拡大)。
小林社長は、「(MiraiZ 松山は)電話だけでなく、チャットやAIを活用したさまざまな手段でお客様対応できる次世代のコンタクトセンター。1000名の市民の皆様を採用する予定で、ビジネス拡大とともに、松山市の皆様の期待に沿える拠点にしたい」と挨拶した。
中村知事は、「県でも、デジタルプロモーション戦略室を設置しAI活用を含め、行政改革に直結するIT施策を進めている。本センターも先端的なITに取り組んだ拠点であると同時に、すでに600名もの雇用を創出しており、これからもできる限りフォローしたいと思います」と語った。また、野志市長は、「人手不足だからこそ、アウトソーシングの重要性は高まっている。この“環境にやさしく、災害に強い”センターがさらに発展するためにサポートしたい」と述べた。
MiraiZ 松山は、電話だけでなくチャットやチャットボットなど、さまざまな非対面チャネルを利用したカスタマーサポートを提供する。開所式後の内覧会では、スマートフォンのLINEアカウント経由でチャットボットで対応、その後、オペレータへエスカレーションするデモンストレーションが披露された(写真はチャットブース。クリックで拡大)。また、音声認識ソリューションもフル活用しており、オペレータの応対支援、スーパーバイザーのモニタリング業務支援、VOC分析などさまざまな用途で活用中だ(詳細は月刊コールセンタージャパン4月号で掲載予定)。