りらいあコミュニケーションズの子会社で、チャットボットプラットフォーム「バーチャルエージェント」を提供するりらいあデジタルは、複雑な会話デザインを支援する「シナリオビルダー」機能をリリースした。
チャットボットが会話を通じて回答を特定するには、「シナリオ(聞き返し)」の作成が不可欠だが、それには多くの工数を必要とするうえ、メンテナンスやチューニングにも課題がある。
「シナリオビルダー」機能では、フォーム形式でシナリオ条件を入力していくと、システムが自動でフローを生成。スプレッドシートに入力するように容易に作成でき、Q&Aと会話フローを別で管理をすることで登録データの複雑化を防ぎメンテナンスコストも抑制できるという。
主な特徴は、①登録されているQ&Aナレッジ(回答知識)と連携してシナリオを追加、②フローチャートを自動描画、③フォーム操作+フローチャートで視覚的に作業ができる――など。
今後は、チャットボット上で簡易的な手続きを完結させる、「手続きエージェント」機能へのアップデートも予定している。
画面イメージ
チャットボットが会話を通じて回答を特定するには、「シナリオ(聞き返し)」の作成が不可欠だが、それには多くの工数を必要とするうえ、メンテナンスやチューニングにも課題がある。
「シナリオビルダー」機能では、フォーム形式でシナリオ条件を入力していくと、システムが自動でフローを生成。スプレッドシートに入力するように容易に作成でき、Q&Aと会話フローを別で管理をすることで登録データの複雑化を防ぎメンテナンスコストも抑制できるという。
主な特徴は、①登録されているQ&Aナレッジ(回答知識)と連携してシナリオを追加、②フローチャートを自動描画、③フォーム操作+フローチャートで視覚的に作業ができる――など。
今後は、チャットボット上で簡易的な手続きを完結させる、「手続きエージェント」機能へのアップデートも予定している。
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