ブロードマインド(東京都渋谷区、伊藤 清代表取締役社長)は11月1日、独自開発したテレフォン・アポイント(テレアポ)特化のコールセンター向けシステム「broad connect(ブロードコネクト)」を正式にリリース。金融・保険業界を対象に提供を開始した。
同システムは、自社のコールセンターでSV経験のあるメンバーが、既存システムを利用するなかで感じた課題をもとに開発しており、運営者の視点に立った機能が各種搭載されている。
一般的にIP電話は分ごとの課金が標準だが、同システムでは秒ごとの課金制のため、通話料の削減が見込まれる。導入検討企業によるシミュレーションでは、毎月約31%のコストダウンにつながるケースもあった。また、固定電話だけでなくパソコン上からスマートフォンを経由しての発信も可能。つながりやすさの向上が期待できるほか、携帯キャリアのかけ放題プランを利用することで、通話料の削減にもつながる。IP回線、携帯回線の切り替え作業は、プルダウン選択のみと、シームレスに切り替えることができる。
さらに、本システムではCTIに、コール数や通話率、アポイント率などの集計やレポート機能を有するだけでなく、コール担当者の稼働時間を入力および管理する機能を搭載。それにより、1時間あたりのアポイント獲得数を「時間生産性の自動算出」機能により出力が可能となっている。クレームなどのステータスについても、コール担当者のほかチーム単位での表示が行え、グラフ化にも対応。Excelなど別ツールによる集計の手間が省けることで、運営者の生産性向上につながる。
同システムは、自社のコールセンターでSV経験のあるメンバーが、既存システムを利用するなかで感じた課題をもとに開発しており、運営者の視点に立った機能が各種搭載されている。
一般的にIP電話は分ごとの課金が標準だが、同システムでは秒ごとの課金制のため、通話料の削減が見込まれる。導入検討企業によるシミュレーションでは、毎月約31%のコストダウンにつながるケースもあった。また、固定電話だけでなくパソコン上からスマートフォンを経由しての発信も可能。つながりやすさの向上が期待できるほか、携帯キャリアのかけ放題プランを利用することで、通話料の削減にもつながる。IP回線、携帯回線の切り替え作業は、プルダウン選択のみと、シームレスに切り替えることができる。
さらに、本システムではCTIに、コール数や通話率、アポイント率などの集計やレポート機能を有するだけでなく、コール担当者の稼働時間を入力および管理する機能を搭載。それにより、1時間あたりのアポイント獲得数を「時間生産性の自動算出」機能により出力が可能となっている。クレームなどのステータスについても、コール担当者のほかチーム単位での表示が行え、グラフ化にも対応。Excelなど別ツールによる集計の手間が省けることで、運営者の生産性向上につながる。