三越伊勢丹ビジネス・サポート、マツリカの「Mazrica Sales（旧Senses）」を導入

三越伊勢丹グループの物流事業会社、三越伊勢丹ビジネス・サポートが、マツリカ（本社：東京都千代田区、代表取締役CEO：黒佐英司）のクラウド営業支援ツール「Mazrica Sales（旧Senses）」を導入した。

三越伊勢丹ビジネス・サポートは、グループ企業向け事業と、一般企業向けの物流やECビジネス事業を行っている。

一般企業向けBtoBの売上額を全体の約1〜3割まで高める方針を掲げ、「営業力の底上げ」に取り組むなか、「現状を適切に把握していない」点が課題として浮上。

当時はすべて各営業担当がExcel上で管理しており、営業情報が属人化し、営業推進が伴走しづらい状態だった。

“組織化”を図り、各自の得意不得意を補う連携体制や育成力を高めるべく、「数字」と「個の営業スキル」を可視化する営業支援ツールを導入することになった。


ツールを選定するにあたって基準となったのは「みんなが “使いたい”と思え、“使いこなせる”ものであること」。

Mazrica Salesは、「必要十分な機能を備えながらも操作が複雑でなく、設定変更が簡単。困ったときにはすぐにカスタマーサクセスに相談できる」ことから導入に至った。

導入後、各営業担当のアクションや商談内容、提案資料が共有されており、今後さらなるデータの蓄積により組織力強化を図る。