ジャパネット・ホールディングスのグループ会社、ジャパネットコミュニケーションズは先般、応対品質向上を目的に電話応対のコンクール「「TOP of Quality」を開催した。
同コンクールは2019年から開始しており、今回、初めて対象をグループ全体の15社に拡大。実に1692名もの応募者から選抜された13名の優秀者が、実際に商品の受付・問い合わせ対応をデモンストレーションし、審査員が評価した。今年の審査員には、ジャパネットコミュニケーションズの立石有太郎社長、前回優勝者であるコミュニケーター(同社のオペレータの呼称)の松本景子氏のほか、フリーアナウンサーの山中秀樹氏などを招へい。「お客様の期待を超える応対か否か」を基準に20点満点で採点した。
出場者は、エアコン選びの相談や疑問という設定で約4分間、疑似応対披露。カタログやマニュアルを見つつ、さまざまな顧客からの質問に丁寧に回答し、注文提案まで繋げていた。
結果、優勝したのはジャパネットコミュニケーションズの設置サービス部の富田和歌子氏(写真)。次のように喜びのコメントを寄せた。
優勝者の富田氏(写真はクリックで拡大)
「このような賞をいただき本当に嬉しいです。4月に産休・育休から戻ってまいりまして、この会社で私に何ができるかと毎日考えておりました。たくさんの人たちが紡いできた商品をお客様に最後の最後に全身全霊で伝えるのが私たちの仕事だと思っています。これからもジャパネットのコールセンターの応対は日本一だと思ってもらえるようにみんなで尽力してまいります」。
富田氏には、ジャパネットが販売する豪華客船で日本各地を巡るクルーズ10日間の旅がペアで体験できる権利が、副賞として所属課への打ち上げ代5万円も贈られた。
準優勝は、ジャパネットコミュニケーションズの第一受注サービス部の荒木秀孝氏(写真)、3位は同社第二受注サービス部の兵動 薫氏と、同社応対品質向上部の埋ノ江絢美氏、審査員特別賞は同社第二受注サービス部の杉本きりは氏が受賞した。
準優勝者の荒木氏(写真はクリックで拡大)
冒頭ではジャパネットグループ代表の髙田旭人氏も激励の挨拶を行い、リモート参加していた各拠点の応援団も声援を寄せるなど、大いに盛り上がった。同社では来年以降もコンクールを継続的に実施、さらなる全体の応対品質のレベルアップを図る方針だ。
同グループをはじめ、電話応対コンクールを実施する企業は増えている。モチベーションと品質向上のみならず、社内でのステータス向上には大きな貢献を果たす効果が期待できる。
(審査員の山中秀樹氏、参加者と審査員の集合写真。写真はいずれもクリックで拡大)
同コンクールは2019年から開始しており、今回、初めて対象をグループ全体の15社に拡大。実に1692名もの応募者から選抜された13名の優秀者が、実際に商品の受付・問い合わせ対応をデモンストレーションし、審査員が評価した。今年の審査員には、ジャパネットコミュニケーションズの立石有太郎社長、前回優勝者であるコミュニケーター(同社のオペレータの呼称)の松本景子氏のほか、フリーアナウンサーの山中秀樹氏などを招へい。「お客様の期待を超える応対か否か」を基準に20点満点で採点した。
出場者は、エアコン選びの相談や疑問という設定で約4分間、疑似応対披露。カタログやマニュアルを見つつ、さまざまな顧客からの質問に丁寧に回答し、注文提案まで繋げていた。
結果、優勝したのはジャパネットコミュニケーションズの設置サービス部の富田和歌子氏(写真)。次のように喜びのコメントを寄せた。
優勝者の富田氏(写真はクリックで拡大)
「このような賞をいただき本当に嬉しいです。4月に産休・育休から戻ってまいりまして、この会社で私に何ができるかと毎日考えておりました。たくさんの人たちが紡いできた商品をお客様に最後の最後に全身全霊で伝えるのが私たちの仕事だと思っています。これからもジャパネットのコールセンターの応対は日本一だと思ってもらえるようにみんなで尽力してまいります」。
富田氏には、ジャパネットが販売する豪華客船で日本各地を巡るクルーズ10日間の旅がペアで体験できる権利が、副賞として所属課への打ち上げ代5万円も贈られた。
準優勝は、ジャパネットコミュニケーションズの第一受注サービス部の荒木秀孝氏(写真)、3位は同社第二受注サービス部の兵動 薫氏と、同社応対品質向上部の埋ノ江絢美氏、審査員特別賞は同社第二受注サービス部の杉本きりは氏が受賞した。
準優勝者の荒木氏(写真はクリックで拡大)
冒頭ではジャパネットグループ代表の髙田旭人氏も激励の挨拶を行い、リモート参加していた各拠点の応援団も声援を寄せるなど、大いに盛り上がった。同社では来年以降もコンクールを継続的に実施、さらなる全体の応対品質のレベルアップを図る方針だ。
同グループをはじめ、電話応対コンクールを実施する企業は増えている。モチベーションと品質向上のみならず、社内でのステータス向上には大きな貢献を果たす効果が期待できる。
(審査員の山中秀樹氏、参加者と審査員の集合写真。写真はいずれもクリックで拡大)