TMJ、カウンター業務の無人化をサポート

コンタクトセンターやバックオフィスの構築・運営を行うTMJ（東京都新宿区、丸山英毅代表取締役社長）は、カウンター業務の無人運用をサポートするサービスを開始した。

 
同サービスは、同社が提供する映像サポートサービス「みえサポ」とコンタクトセンターを利用。店頭のカウンターに設置した端末を通じてビデオ通話や遠隔サポート機能などを使ったオンライン接客を行い、店舗の無人化を支援する。

複数店舗の同一業務を集約して遠隔対応する特徴から、カウンター業務の省力化以外にも、夜間や休日の確実なスタッフの確保、均一な対応品質の維持といった活用が可能。サービスを導入する店舗を段階的に増やすなど、クライアント企業の要望に合った運用にも応える。

価格には、利用形態に応じたシステムの設定費用や、同社のアウトソーシングセンターでの遠隔オペレーションなどが含まれ、別途見積もりとなっている。