サイバーエージェントグループで、チャットボット/ボイスボットを開発、提供するAI Shift(東京都渋谷区、米山結人代表取締役社長)は、20代以上の男女1034人を対象に、AI電話自動応対サービス「ボイスボット」に関する調査を実施した。
具体的に判明したことは下記の通りだ。
・全体の43.9%は、問い合わせチャネルとして電話を優先的に選択する
・電話対応において不満要素として多く挙がるものは「繋がらない」「待たされる」「受付時間外」
・全体の68.1%が「問い合わせ応対は必ずしも人でなくてもいい」と回答
・ボイスボットの認知は13.2%と低いが、期待値は高い
・ボイスボットの導入は、「IT化が進んでいる」「新しいことにチャレンジしている」など企業イメージの向上に繋がる
「繋がらない」「待たされる」などの不満から約70%が「人の対応でなくてもいい」と回答しており、電話の痛点をカバーできるボイスボットの、伸びしろや活躍が期待される結果となった。
<調査概要>
調査主体: AI Shift
調査期間:2021年2月10日~2021年2月13日
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:全国20代以上の男女 1034人
調査委託先:マクロミル