日立情報通信エンジニアリング(神奈川県横浜市、小菅 稔社長)は、中・小容量IP-PBX「NETTOWER MX-01(以下、MX-01)」を機能強化し、上位機種である大容量IP-PBX「NETTOWER CX-01(以下、CX-01)」と連携したIPセントレックス構成を可能にした。
一般的に、センターPBXで複数の拠点を制御する企業内IPセントレックスを構成すると、センターPBXやIP網の障害時への対策が必要になる。たとえば、本社に「CX-01」、支社・営業所などの拠点に「MX-01」を配置した場合、支社・営業所に設置される電話機は平常時、「CX-01」配下で一元管理され動作するが、「CX-01」やIP網に障害が発生した場合には、拠点内を「MX-01」でバックアップ運用することが可能になる。
MX-01の出荷開始は、2016年9月28日。価格は200万円~(CX-01連携、レガシー/IP内線:40内線、局線:4回線の場合)。
図 IPセントレックス構成(CX-01連携)のイメージ
一般的に、センターPBXで複数の拠点を制御する企業内IPセントレックスを構成すると、センターPBXやIP網の障害時への対策が必要になる。たとえば、本社に「CX-01」、支社・営業所などの拠点に「MX-01」を配置した場合、支社・営業所に設置される電話機は平常時、「CX-01」配下で一元管理され動作するが、「CX-01」やIP網に障害が発生した場合には、拠点内を「MX-01」でバックアップ運用することが可能になる。
MX-01の出荷開始は、2016年9月28日。価格は200万円~(CX-01連携、レガシー/IP内線:40内線、局線:4回線の場合)。
図 IPセントレックス構成(CX-01連携)のイメージ