「シニア・オペレータ時代」到来!
“適性”“働き方”の提案で新市場を拓く
キャリア
代表取締役
溝部 正太 氏
人手不足が深刻化し、コールセンターでは人材採用を喫緊の課題として挙げる管理者が多い。そこでシニア活用を提案するのが人材派遣会社のキャリアだ。溝部正太代表は「シニア世代は有能な働き手。できること・できないことを見極めて活用することが重要」と強調する。同社が取り組むシニア派遣と市場の反応について話を聞いた。
Profile
溝部 正太 氏(Shota Mizobe)
キャリア 代表取締役
1981年生まれ。大学卒業後、大手人材派遣会社に入社。20代前半でシニア層の派遣事業部立ち上げを企画し、事業部長となる。その後リーマンショックの影響などによる紆余曲折を経て、2009年にキャリアを設立。シニア層に特化した人材ビジネスで急成長を果たし、全国に支店を展開中。2016年6月、東証マザーズに新規上場。